楽しくないのは波待ちしてるタイミングだから?な話
こんにちは。
今日は今から笑福亭鶴瓶さんの落語の会にいきます。
能、狂言、歌舞伎、探偵ナイトスクープの収録…は行ったことあるんですけどね、落語は初めて。きっと楽しいはず!
「楽しい」っていろんな感情を指しますよね。
・ゲラゲラ笑う
・ワイワイはしゃぐ
・心から突き動かされるようなワクワク(情熱?)
・わからなかったことがわかる「はっ!」とする感じ
…いろんなココロが一つの言葉に含まれてるから言葉って難しい。
仕事が楽しい!って、私の中では、
「心から突き動かされるようなワクワク」なんだなーと思います。
飽き性なので、割とそのワクワクを探してたんですが、規則性があるんじゃないかなーと思うんです。
思い返すと、
新人時代一番ワクワク経験が「とある1社のお客さんと超仲良くなって信頼してもらえたこと」だったんですが、
2.3年目は、そんな経験をだいたいのお客さんで体現することができたんです。
それにも飽きてくるんですよね。フツーになる。日常になる。
で、2年目は先輩から「自分の感覚を人に伝わるように言葉にする練習をしよう」と言われてたのですが(詳細は経歴を…)、自分の感覚を言葉にして人に伝えて伝わった時のワクワク?喜びを知ったんです。
そしたら、3.4年目はそんな経験をたくさん積めるようになっていた。
それがフツーになって…
という繰り返し。
心から突き動かされるようなワクワクを「点」で経験
↓
それが「点」ではなく「日常できるようになる」
↓
サーフィンでいう「次のワクワクの兆し」を波待ちしてる状態
↓
兆しを発見!
の繰り返し。
後輩やお客さんと話してで、最近楽しくない…とかよく聞くんですよね。もちろん私もよくありました、よくサボって冬眠してました。
でもそれって、実は…
前ワクワクしたことがもうふつーにできるようになって、次のステップにいく前だからじゃないかなーと。波待ちしながら、次の兆しをみつける。
でも、次の兆しって、
つい、前と同じ経験を〜とか探しちゃうんですよね。
「お客さんに信頼されるのが楽しい!」とか、
「あんな風に思えるお客さんと出会いたい」とか、
「あんな風に思える仕事がしたい」とか。
もちろんそれ自体は好きでした。
でも、心から突き動かされる感じでもなくなってた。「好きだなぁ」って感じ。
実はそれに慣れてしまってるので目の前に来てても気付かなかったり、ココロの脈拍(なんじゃそりゃ!笑)が上がらなかったりするんですよね。
そんな時はどうするのか。
「過去の楽しかったことの延長や繰り返しはもう一旦休憩!というか、過去の延長でもなんでもええから、新しいおもろいことやるー!!」
と決めるのが実は早い。
毎度、飽き感に襲われた時はやってました。
そしたらだいたい1ヶ月以内に新しい兆しがくることが多かったです。
人生で初めてチョコレート食べたときの感動から、「もっとあんな感動できるチョコレートを食べたい!」とチョコレート屋さんばっか行ってる。でもココロの脈拍はあの時のようには上がらない…
もうそんな時はたこ焼き屋さん行ってみようよ!たこ焼き食べてみたいって周りに言ってみようよ!
そしたら誰かがたこ焼き屋さん連れてってくれたり、結婚式の二次会のビンゴでたこ焼き器が当たるかもしれない。
たこ焼き器が当たって、たこ焼きパーティして、料理が好きになるかもしれない。
…的な感覚です(笑)
めっちゃ雑で極端な例に聞こえますけど、枠を外して、ワクワクするんだーって決めたら、
ヒントやアイデアがきっと来るんです。
だから、それまでの間に、「仕事ってこんなもんだよね」とか「人生ってこんなもんだよ」とか諦めないでくださいね。
きっと次の波はもうそこまで来てるはず!